Google
SSブログ

レスポンシブWebデザイン導入(Parllet の場合 明細表(収支明細)-11) [公開アプリ]

※ 注意! このエントリは ブログラミング(ブログを書きながらプログラミング)です。筆者がポストした時には気づいていない誤り等が後から発覚する恐れがあります。(過去の事例:2014年 1/4 の誤りに 1/9 に気づいて訂正、等 ^^; )

01_img.jpg

sakashushu です。

2/8 からParllet(個人で作成・公開しているアルファ版のWeb家計簿)レスポンシブWebデザイン導入シリーズは明細表篇のブログラミング(ブログを書きながらプログラミング)に入っています。

 

スポンサードリンク

 

 

■ ざっくり環境

OS:Windows 7 Home Premium
Play Flamework:1.2.4
ブラウザ:IE 11.0
スマホ:Android 2.3.3(HTC Desire HD 001HT)
Github公開リポジトリ のCommitバージョン(スタート時点):こちら

 

■ 現状

2/7 に現時点のParllet(パレット)GithubのこのCommitバージョン )の収支明細を元に、スナップショットを兼ねてサンプル収支明細1 を作りました。

 

サンプル収支明細1

02_sample_dl_balance_01.jpg

ここがスタート地点です。

前回(2/19) までに、タブレットサイズ(768px)以下になった時の機能として以下を実装しました。

  • 1行目のヘッダーは ロゴ 会員メニュー のみ残し、2行目に 大分類 > 小分類 の形のパンくずリストで表示。
  • 大分類(明細表)小分類(収支明細)をクリック時にスライドメニューが開く。
  • コンテンツ部分はParllet(パレット) ログインページでの手法(ここら辺)で分かりやすい要素から順々に設定。
  • 表全体のレスポンシブ化は諦めて、表の部分だけは横スクロールする方向性に。
  • 表の部分のスクロールの PC での動きはチェック済みで、Android もチェック中

今回も、いつものように体当たりで学びながら進めていきます。
1/11 に提示した新手法の方で実施するので、以前のようにサンプルページを元にして編集はしません。あくまで元になるのはGithubのこのCommitバージョン です。)

 

■ 体当たり開始

沿っていくのは2/6の案 です。

前回(2/19) に表の部分のAndroid 2.3 でスクロールしない問題 を解消。

今回は Android でフッターが固定になった時の表の部分のスクロールの動きのチェックをしていきたいと思います。  

前回の状態がこちら。

03_sample_dl_balance_01_edit19_sp2_01.jpg

 

フッターが固定されるのは、ウィンドウの高さより表の高さの方が大きくなった時なので、明細行数を増やすために日付の範囲を広げます。

02_sample_dl_balance_01_edit20_sp1_01.jpg

・・・・・。

 

毎度、「・・・・・。」って書いてる気がする・・・。

フッターの左端がウィンドウ端にくっついちゃってますね。

見づらいかもしれないので一応拡大しときます。

03_sample_dl_balance_01_edit20_sp1_01_zoom.jpg

む~、今のところ原因の見当もつきません。

 

困ったときはデバッグです。

1/8 にもご紹介した weinre を使ってみてみます。

しかしこれも分かりづらいかもしれませんが、ずれた要素を選択すると正しい場所にハイライトがつきました???

04_sample_dl_balance_01_edit20_sp1_02.jpg

CSSのルール上は問題ないという意味だろうか・・・。

もしそうだとしたら・・・単純に Android 2.3 のブラウザのバグ?

 

Android 4.1.1(freebit mobile PandA)で見てみます。

05_sample_dl_balance_01_edit20_sp2_01.jpg

こちらでは問題ないですね。

 

一応、Android 2.3.3(HTC Desire HD 001HT)にインストールした Firefox でも見てみます。

06_sample_dl_balance_01_edit20_sp1_03.jpg

これも問題なし!

 

要するに今の私の環境の中では唯一、Android 2.3.3(HTC Desire HD 001HT)のプリインストール標準ブラウザでのみ起こる現象(バグ?)ということです。

流石に・・・、そのレベルのピンポイント対応は難しいというか、逆に悪影響を生み出す可能性もあるのでやれないですね。

これはスルーです。

 

と・・・いうことで、今回は現象にぶち当たってその調査をしただけで、コーディングは1行も進んでいませんが、ここまでです。

次回は今度こそ、フッターが固定になった時の動きの確認をしていきたいと思います。

※ 毎度の念のための断りですが、今回編集した内容は現時点(2014/2/20)では公開しているParllet(パレット) の方には反映しておりません。

次回に続きます!

 

2/21 追記

続きを書きました。

 


 

いつも最後まで読んでいただいてありがとうございますm(__)m

何度も見に来ていただけることが、間違いなく私の原動力となっています(^_^)

またお越しくださいませませ!

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。