ガラケーを手回し充電しながら考えてること [想い]
最近は毎日、手回しで充電したりしております。
と言っても、電話専用で使ってるガラケーのためだけ（スマホはネット専用）。
何だか最近妙に、SNSメッセージやメールじゃなくて携帯でやりとりしないといけないお相手が多くて、ガラケーだけでも手回しだと毎日充電の必要があります（ネジ式時計みたいｗ）。
回してる時間は、ながら作業とかで細切れだけど、１日平均で合計３０分～１時間ぐらいかな？
ネジ式時計よりも手間がかかってますね。
これは、「こうするべき」って考えでやってる訳ではないのんです。
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ただ、自分が当たり前にしてきた行動が、どれだけの積み重ねの結果であるかを、何かしら感じながら生きたいだけ。
ガラケーだけじゃなくてスマホもやるとか、全部これでやろうとしたら、それだけで人生が終わってしまいます。（ちなみにスマホだと、１０分回して１％の充電回復だったので、１日に５０％程度充電するとしたら、手回しだと５００分だから８時間以上！笑）
「ソーラーとか、発電効率の良いものを使えば・・・」って話も、今回はそのことを言いたい訳ではないので脇に置いておきます。
ボクはいつも
「なるべくお金を使わない生活」
と書きますが、実はそれは貧乏ドケチ生活をしたいってことではありません（ちなみに「お金」について、毎月参加している
興梠さん
の勉強会「２１世紀の経済論」による影響も大いに受けてはいますし、誰にとっても間違いなく役に立つ勉強会だとボクは思っているので、一度は参加してみられることを、メッチャお勧めします。）。
ここではそれとは別に、ボクの言葉でのボクなり表現を試みます。
ボクたちは普段、あまり考えずにお金を使っています。
それは、財布から紙幣を取り出して支払っていなくてもそうです。
水道の水を使えば水道代、電気をつければ電気代がかかっています。（なぁ～んにもしていなくても、家賃というお金も発生していたりもしますが、その話はまた今度。）
今回は非常時用の手回しラジオライトを使って、ガラケーの充電をする話を書きました。
繰り返しになりますが、ここでボクが一番言いたいのは、「その分のお金をケチって節約しよう」ってことではないです。（いや、それも間違いじゃないんだけど、その表現では言いたいニュアンスが伝わりません。）
今のボクたちの暮らしは、無意識にとっている行動も、お金を使うという流れに組み込まれてしまっているってことです。
「別にいいじゃん」という方、全て考え尽くして、分かった上での考えなら否定しません。
でももし、ただ意識していなかったのなら、考えてみることをお勧めします。
自分の、今取ろうとしている行動は、お金がかかる行動なのかどうか。
これは、「お金」で考えると分かりやすいというだけで、自分の欲望を満たすための行動かどうかが大事なんですが。
その行動を取らない場合、または、今回のボクのように他の手段で目的を達する場合、それで自分の幸せの度合いは変わるのかどうか。
あと、ボクの場合は、自分がお金のかかることをして快適さを得ることによって、他の国の人にどんな影響を及ぼしているのかをイメージするようにしています。
「お前は変わり者だから」と言われればそれまでだし、それも全然否定しませんが（笑）、ボクの場合は幸せの度合いは全く変わりません。
お金のかかる快適さが大幅に減っても、家族と楽しく過ごせれば、今までと同じように幸せだし、下手したら幸せの度合いは増えているかもしれません。
前にラジオで聞いて、どこの国の話か忘れてしまいましたが、
「水を汲みに行くだけで片道４時間かかるので、お母さんの１日の仕事は水汲みだけで終わってしまう」
って国が、現代でも存在しています。
その人たちの生活レベルが向上しないことは、ボクたちが無意識に取っている行動と関係ないのかどうか。
そして、その人たちとボクたち日本人の幸せの度合いは、どちらがどうなんでしょうかね～。
追伸
今年の夏はカミさんの実家から最高のプレゼントを頂きました。
カキ氷機～！（ビカピカピー ← ドラえもんポケットから出す音）
これも手で、いっぱい回しますよ～！
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