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Ubuntu + Emacs Snapshot で Cannot open load file, anthy [メモ]


Emacs23は見栄えが良いようなので、Ubuntu
9.10に導入を試みました。

アンチエイリアスの効いたGNU Emacsを使う

Synapticパッケージ・マネージャでemacs-snapshotを検索してインストール。emacs-snapshot、emacs-snapshot-bit-common emacs-snapshot-common emacs-snapshot-elの4つのパッケージをインストールする。


を参考に、Emacs Snapshotを入れてみた。

立ち上げると

File error: Cannot open load file,
anthy

とエラーが出た。

そこで、

Emacs で Anthy 日本語入力システムの設定
を参考に設定。

はじめに、Anthy と その Elisp インターフェースをインストールします。
$ sudo apt-get install anthy anthy-el

とあったので、Synapic パッケージ・マネージャを開いたところ、anthyはインストール済みだったのでanthy-elをインストール指定して適用した。

; anthy.el のロードパスを追加
(push "/usr/share/emacs/site-lisp/anthy/" load-path)

; anthy.el をロードする
(load-library "leim-list")
(load-library "anthy")

;; 修正とカスタマイズ

; emacs23 の場合レスポンスが遅くなる問題の修正
(if (>= emacs-major-version 23)
(setq anthy-accept-timeout 1))

; japanese-anthy をデフォルトの入力システムに設定
(setq default-input-method "japanese-anthy")

; シフト+スペースで anthy モードへ移行 (デフォルトは Ctrl-\)
(global-set-key (kbd "S-SPC") 'anthy-mode)

; 全角スペースを半角スペースに変更

(setq anthy-wide-space " ")

は、

.emacs.el (Emacs のデフォルトの設定ファイル) を編集


となっていたが、どこにあるか知らないことと、
.emacsもデフォルトの設定ファイルなのだろうということで、そっちに追加した。

すると、anthy のエラーは消えたが、以下の新たなエラーに変わった。。

File error: Cannot open load file, w3m-load

次回に続かせます。
2010/5/19 23:50 追記
続かせるつもりでしたが、自分で原因を作っていたことが分かったのでここに記載します。
以前にLispBoxと同様の動きを実現させるために、
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=3882
にあった内容を真似て、意味も分からず.emacsに以下の1行を追加していました。
  (require 'w3m-load)
コメントアウトしたらエラーは消えました。
LispBoxと同様の動きは変わってないっぽいので、取りあえずこのままとします。


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