ド素人が市民農園を借りて野菜を作ってみる記録(13) [作業]
本日の作業。
- 声かけ。
- 穴掘り。
- 動画撮影はお休み。
- まったり(* ̄ー ̄)
「雨も降らんかったし、今日は水やらなきゃでしょ~。」って思って行ったけど、何故かまた土がシットリしていたので今日も水やりはせず。
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昨日 は、
何かの拍子に長男が「いちご食べたい!」と言い出しまして。
「じゃあ明日にでも苗を買って植えてみようか」
ってことで、今日は途中で店に寄ってみたんですがそこには置いてなかったので今日は植えられず。
その後にカミさんと子供達で買い物に行った際に一応いちごの苗を見つけたらしいんですが、結構高かったとのこと。
これはきっと・・・、あれじゃないかな?
自然農法についてまだ全然分かってないけれども、これはやっぱり苗で買うんでなくて種から育てらんないのかな?
って思いはじめました。
って書いてました。
例によってある程度ググってはみましたが・・・、自然農法的にいちごを種から育てるって感じのページはナカナカ見つかりません。
先に粘土団子の作り方について調べようってことでググってみて見つかったのがこのページ。
粘土団子は、複数の種類の種子を混ぜ、赤土など粘土質の土と混ぜて水を加え、団子状にして畑にまくというもの。そうすれば、環境と時期にあった種が自然に発芽する。この方法ならば、ある場所に育つ野菜の種類を決めるのは、人間ではなく自然だ。また、豆類などそのまままくと鳥に食べられやすいものは、粘土団子にして播いておけば、発芽まで食べられることはないという。この粘土団子は、アフリカなど、世界の砂漠で緑化にも活用されているそうだ。混ぜる種の種類は多ければ多いほどよく、100種類以上と本には書かれていた。1つの団子に入るタネの種類は2-3種類が望ましいという。作り方は、『無-3(自然農法)』に書いてあった。今回は、赤土が手に入らなかったので、赤玉土を網に通して粉にしたものを代用したが、粘土質が弱かったせいか、乾燥してから割れてしまった。田んぼなどから赤土が入手できない場合、木節粘土という陶芸などに使われる土がよいらしいということが後でわかった。
via: 小さな自然畑: 福岡正信さんの粘土団子
う~ん、赤土とか木節粘土とか種を100種類とか、なんかすんなりいきそうにないな~ f(^_^;
種はともかく先ずは粘土をどうするか?
安易な発想だけど、借りてる畑をちょっと深めに掘ってみたら赤土が出てきたりしないかな?(笑)
何でもやってみないと分かんないし、ダメ元で今日は穴を掘ってみました。
ミックスレタスのレタちゃんの畝で「交互に植えるために空けておいた奥のスペース」の、一番奥だけ実験的に自然農園粘土団子スペースにしようと思ってるので、そこの畝を壊しつつ鍬と小さいシャベルで。(大きいスコップはまだ持ってない 笑)
う~ん、全然出てきまへんねw
(余談ですが途中で土が固くなりました。これが耕盤層?いや、もっと深く掘ったらもっと固くなってるかもしれんですけどね。)
ま、とにかくこれ以上進めようがないかな?ってことで、今日は作業としては終了。
全然関係ないけど、小さい雑草はいっぱい生えてきてる中で数か所にちょっと立派なのが生えてるんすよね~。
えんどうのえんちゃんの近くのこれ(赤点線内)とか、
今は何も植えてない畝の中にも同じ種類っぽいのが・・・。
これは何なんだろう?写真だけ見て分かる人います?
何か気になるので少なくとも1個は残しといて観察し続けてみようと思います。
■ 帰宅後の思考の変遷とググり
粘土団子って、赤土とか木節粘土とかじゃないとダメなのかな?
以前、 保育園の副園長をしてる友達 が、 アルミホイルの玉 の他に泥団子の話もしてたような・・。
あぁ、これこれ。
Posted by 濱田 尚吾 on 2015年5月20日
これって結構固そうだよね?どうなのかな?
何回落としても割れないようなものを作るには,泥団子にどのようなことを施せばよいのでしょうか?
:
(中略)
:
粒子が細かく、粘土質な土を使うと硬くなるそうですよ。
via: 泥団子を究極に硬くする方法を教えてください。 - 今,泥団子を作っています。... - Yahoo!知恵袋
う~ん、泥団子を固くするのもやっぱり粘土か f(^_^;
じゃあ自分で粘土を作る方向かな~。
ググるのは・・・、
また明日! (^_^ゞ
昨日の繰り返しですが、今のところ自分の自然農法に対する理解は、その都度興味の湧いたことをググっているのと、図書館で借りたこの本です。
座右の書にしたいので Amazonほしい物リスト の「優先度:最高」に入れてます。
「もうこの本読まないからあげるよ」って人がいましたら、是非ご連絡ください (^_^)
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またお越しくださいませませ!
粘土は「あるところにはある」。
赤土というのは、赤というより黄色っぽい粘土のことで、日本全國比較的どこにでもあります。
畑の近所になくても、探せば必ず見つかります。
また、県北の方では砂岩が細かくなった場所とかありますが、この一見石みたいなものも、細かく砕いて水を加えると粘土になります。
田んぼはまず間違いなく粘土質のところで、黒土と赤土があります。
木節粘土は、瀬戸地方産の代表的な陶芸用の粘土です。
購入できます。
陶芸用の粘土とそうでないものの違いは、「耐火度」です。
器にするためには高温で焼締る必要があるので、耐火度が高くないと陶芸用として使えません。
泥粘土の場合は関係ないので、その辺の粘土で十分だと思います(^_-)
ちなみに葉っぱの写真は、ちんげん菜or小松菜、大根かな?
by やそいち (2015-12-02 06:23)
> やそいちさん
コメントありがとうございます!
赤土は比較的どこにでもあるんですね。
自分の土地を持ってないので、誰かのお家にお伺いしたりして許可を頂けたら、掘らせてもらったりしようと思います。
葉っぱは3つのどれであっても食べられそうですね!
予定通り観察しながら育ててみたいと思います~!(^_^)
by sakashushu (2015-12-02 11:41)